幸田森オフィシャルサイト

画伯と森へ、、。

画伯と森へ、、。

画伯と森へ

                     

              


もう、いっちょまえだ。。

はじめての運動会でふるふるフルーチェという演目を踊っていた。
手作りのパイナップル帽をかぶり、両手に葉っぱ(らしき)をつけていた。
大変良い気分で腰を左右にくねらせ、まわりのお友達とずっと笑顔でいたのが数日前。

彼の頭の中ではこんな人物になっていたようだ。

『 パイナップルマン 』だそうだ。

人らしいシルエットの作品ははじめてだ。

爪楊枝より少し小さな藁でできた手。か細いわりに力のこもったポーズがなんとも、、。
トイレットペーパーの芯の足。ぶらぶらだが気持ちは伝わる。
空き箱ボディー。足とのバランスなかなかいい。
どこから見つけてきたのか?彼は常に家中の空き箱を狙っている。
運動会でいただいたお絵描き帳に、満を持して書き上げた顔と頭。見せ場と勝負にでたな。。
ここまでの評は親の欲目のみで語っておりますが、、。

絵もハサミもセロテープも誰も見ていないところでひとりでやりとげた。

突然部屋にあらわれたパイナップルマンを見て、
これは近所の森で撮るしかない!慌ててカメラを持って息子とでかけたのでした。




パイナップルマン

パイナップルマン  
上下写真©幸田森







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