幸田森オフィシャルサイト

フリーランサーのつぶやき

フリーランサーのつぶやき


信じると思い込むは似て非なるもの。
事象として危ない、思い込みを警戒すれば、、。

気をつけなければならないことがあると思う、、。

それは、『信じない』という前提が大事なのではないか。

思い込みとは、、極に至ることを是としている。

極端に振れればその重みをたよりに『ぶれない心』と自分の判断をすり替えている。
その心は純粋ではなく、単純なのだと思う。
感じることを放棄して思考を停止した状態。
あるのは、極に至っているかどうかという判断のみだ。
思い込んだ本人はその心持ちを得て内心落ち着いているのだろう。
そういう依存状態に安堵しているのだ。

が、しかし、その反対で現実世界ではそのようなことは全くなて、、。
常に混沌と曖昧による暴風の中、大変絶妙かつ微妙なバランスにあると想定できる。。

しかも、この世界は時間とともに常に更新されていくことを余儀なくされている。
こいつが、やっかいでかつセクシーなことだと思っている。

現実に追いつく思想などあるはずもなく、、

言葉にあらわしたしたときは、常に過去の産物と化している。
美術館に展示される作品がその時点で、すでに過去のものであり、
自らを棺(『美術館』)におさめていることを意味しているがごとくに。

あらゆる論は疑わねばならない。

フリーランサーは常に現実と夢想の間に漂っている。。

妄想と悲壮、、。
絶賛と無音、
賃金と奔走。アレ?
肩書きと本人。
理想と現実

まるでパントマイムだ。

現実はさほどの価値も無く。。
その価値の無い現実に苛まれている。

だからこそ、

表現する価値があるのだと思う。
何者にも属さず、何もにも捕われずに、、





フリーランサーの
                   ©モリ






a:1660 t:1 y:0

コメント



認証コード1903

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional