夏に妖怪。。
夏に妖怪。。
巷ではポケモンGO!であるが、我が家は大妖怪展に出かけてみた。
妖怪は子供でも長時間並んで見れることが判明。
それぞれの作品に感想を持ちながら、
混雑した順番待ちでもお化け屋敷の列にいるようで面白かった。
一番恐かった絵は作者不明の幽霊図。
ブランドの無い迫力は本物。
うすーい炭だが、あばら骨や目の感じを今思いだしただけで、、
思わず、後ろに誰かが佇んでこちらを見ている気がして、ぞっぞわ〜となる。
お化けも見渡すと、文化財、国宝などがあり、自分の見る姿勢も良くなっている。
この絵には政治家の顔をうっすらとはめたら面白そうだなと思うものもチラホラ。
終盤に土偶の展示コーナーまであった。
4000年も前の人の手によってできたもの。。
今でも粘土をいじる人間は変わってないような気もするが、
土偶を見るとそこから発せられる何かがあるような気がする。
儀式に使用したのか、どうか分からないが、、
現代には無い、得体の知れない無邪気さを感じてしまう。
最後に妖怪ウォッチがあった。
子供を呼ぶ為にはいいけれど、、
あのスペースに数点でも、水木しげるさんの原画なんてあったら、
もっと絞まった感じで良かったかな。
帰宅後、妖怪を描くように息子にせがまれ、、
このような化けモンを描いてみました。
リーモー 画
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