V. V.F 16 『 再びベランダから 』
V. V.F 16 『 再びベランダから 』
昨日、環境から人々の生活やあり方を考える、緑の街づくりのお話を伺った。
改めてベランダの作物のことが大事だなと感じた。
自分に出来る、無理なく継続可能なことから覗き見る緑の小さな実験場。
マンションの大規模修繕計画で準備期間から施工に至る2年間あえて植物を植えることなく、
ベランダの整理に追われた。生まれ変わる建物に便乗して断捨離は現在も進行中。
工事完了の春を迎え、記憶している簡単な葉物を少しだけ植えて再始動を試みた。
以前の反省点、大きくこまごまと広げすぎ水遣り時間が負担になったことや、
植物剪定の処理する場が小さかったことがあった。
この環境に適したコンポストができれば理想的だ。
管理しやすく縮小且つ収穫があれば楽しい。
環境改善、大きなプランター2つに5〜6株、大きな素焼き鉢に一株苗を植えた。
揃いの大きなプランター1つをコンポストとして使用。
料理の野菜屑は鋏でみじん切り、毎日ポンポン入れてはかき混ぜている。
ゴミ縮小&来期土の確保。一石二鳥にほくそ笑む。
大きな入れ物にしたのは不在時に強く、外出前にたっぷりと水をやると数日は平気だ。
キャンプで家を空けても数泊全く問題ない。
小さな鉢だとそうはいかない。ちょっと気がそれると残念なことになる。
植物が枯れると自分も萎える。ダメージはやる気を削いでしまう。
収穫は逆にやる気を増幅させる。
パクチー(コリアンダー)2株、ルッコラ、紫蘇、ローズマリー1株ずつ。バジルの種を少々撒いた。
ベランダは再始動し順調に収穫が始まっている。
収穫はお昼前に、パクチー、紫蘇、ルッコラの束をざく切りに、
オリーブオイルはローズマリーを事前に漬け込み、
今回はソーメンをパスタ風に仕上げてみた。
豚、エビ、しめじ、ニンニク、玉葱、オイスターソースは冷蔵庫から
岩塩と醤油で味を整え
アジアンテイスト焼そば風パスタチック。
味絶品完食。ベランダから右フックノックアウト。太陽の恵みに合掌。
☆はベランダから。
http://morikoda.photoclover.com/index.php?QBlog&mode=category&catname=10%E3%80%80ベランダファーマー
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